キャンプ道具をそろえるとき、必須と思えるいくつかのアイテムがあります。
テント・タープ・テーブル・チェアー・クーラーボックスなど。
このほかに、ライティングウェアと呼ばれる、ライトやランタンなども必須アイテムのひとつではないでしょうか。
キャンプ場では周囲に街頭などの灯りも少ないため、時期によってはかなり早い時間から日が暮れて暗闇になります。
タイムスケージュールを読み誤って真っ暗闇での調理ともなってしまうと灯りがないととても苦労します。
調理のいらないBBQなどでもお、食材の焼き加減がわからずに黒焦げにしてしまったり、半生のままだったりせっかくの食事が楽しめない事態になりかねません。
キャンプ場でのランタンやライトのどの灯りはとても重要。
しっかりと準備して楽しいキャンプにしましょう!!
そこで今回は、「ランタン」にはどのような種類のアイテムがあるのか見てみたいと思います。
ひとことに「ランタン」といっても、燃料の種類も違えば明るさやサイズも様々。
何年も変わらぬ人気、ビンテージものの「ガソリンランタン」もあれば、とても明るい「ガスランタン」も。
初心者にも気軽に扱える「LEDランタン」もあれば、雰囲気を楽しめる個性的なロウソクのランタンなんかも。
キャンプは道具を楽しむ趣味です。
どんな種類のランタンがあるのか知って、自分好みのとっておきのアイテムを見つけましょう。
まずは初心者にも簡単に扱える「LEDランタン」から。
LEDランタンは近頃とても人気があり、キャンプ場でもよく見るようになってきたアイテムです。
その魅力はなんといっても取り扱いの簡単さ。
燃料が不要で、コンビニやホームセンターでも手に入る「乾電池」や「充電式電池」で使えるので初心者にとってもありがたいアイテムです。
燃料不要で電池で使えるのでテント内で使用しても有毒ガスの心配不要で安全です。
最近では明るさもしっかりとある、60ワットクラスの商品も登場してきていますので、メインランタンとしても利用できそうです。
ランタンの始まりは本場アメリカのガソリンランタンでした。
ホワイトガソリンを燃料としたランタンはメンテナンスが必要で、点火にもポンピングなどの手間がかかるため初心者には敬遠されがちです。
しかし、キャンパーとしてひとつは持っておきたい憧れのアイテムでもあります。
燃料式ランタンのなかでもメンテナンスが割と簡単で気軽に使えるにがガスランタン。
ホワイトガソリンのランタン同様に、マントルの空焼きなどの手間はかかりますが、点火が簡単なので燃料系ランタンの入門としては最適です。
キャンプサイトでリビングとなるタープ下のテーブル。
テーブルはみんなが集まってワイワイと楽しく食事をする場所。
そのテーブルの上にもランタンが必要です。
サイト全体を照らすメインランタンとは別に、食事を美味しく見せるテーブルランタンもまた重要。
趣味の道具として、機能性だけを追求せずに見て楽しむ贅沢もありだと思います。
そこにあるだけで存在感があり、サイトの雰囲気をよくできる個性的なランタン。
ランタン実際に使ってみると、ランタンを使うために便利なグッズも欲しくなりますね。
メインランタンとしてとても明るさのある大きなランタン。
これをサイトの中心に、しかも高い位置に吊るして使うためのランタンスタンド。
また、サブランタンとして小さめのランタンがあると、タープ下をスポット的に照らすと便利なのでタープに吊るすためのアイテムなんかも欲しくなります。