タイプ別おすすめなアウトドア用品「タープ」

キャンプは道具を楽しむ趣味であると思います。

キャンプ場で見ていると、それぞれのグループが、それぞれの趣味趣向で道具を楽しんでいるように思います。

人気ブランドのコールマンで統一する人もいれば、キャンパルやスノーピークなどで統一する人。

ブランド関係なしにカラフルでポップなサイトにする人もいれば、あまり拘らずにホームセンターで購入したアイテムを使う人など。

楽しみ方も拘りも十人十色、自由です。

キャンプサイトの中で最も個性を主張する大きな道具といえばテントとタープではないかと思います。

テントについてはこちらの記事

の中でおすすめ商品を紹介しましたので次はタープです。

「タープ」はキャンプ場サイトでリビングの屋根となる重要なアイテム。

「タープ」があれば、屋外の強い紫外線を遮ることもできるし、直射日光の暑さも和らぐし、雨が降っても避けられるし、アウトドアでは必需品となります。

しかし「タープ」にはいくつかの種類があり、初めて選ぶときはどれにしたらいいのか迷いますね。

重量は少しありますが、ホームセンターなどでよく見かけるワンタッチ式のタープ。

ポールだけ立ててシートを張るタイプのヘキサタープやスクエアタープ。

オートキャンプでは車との相性もいいカーサイドタープ。

人それぞれ、好みや拘りがあるので色々な商品があり、迷ってしまいます。

もちろん王道が「ヘキサタープ」であることには異論はないかと思いますが初心者には少しばかりの敷居があることもまた事実。

自分のキャンプスタイルに合ったタープを見つけ、お気に入りのタープを広げて快適に過ごしたいものです。

キャンプ用タープ「ワンタッチタープ」のおすすめ商品

ビギナーにとっては設営や撤収に手間取るポール式のタープは敷居が高いもの。

設営に時間を取られるくらいなら、その分散策や川遊びや料理の仕込みなどに時間を使いたいものです。

ワンタッチ式のタープは設営がとても簡単。

収納バッグから取り出して、四方に広げて脚を延ばせば屋根の形になります。

あとは必要に応じて風に飛ばされないように4隅をペグダウンすれば完了です。

不慣れでも10分もあれば設営できてしまうので時間を有効に使えますね。

これから始める初心者におすすめなワンタッチタープです。

キャンプ用タープ「大型ワンタッチタープ」のおすすめ商品

普通のワンタッチタープは大きくても2.5メートル角ですが、大人数だとタープ下が少し狭い。

大人数でもワイワイできる大型のワンタッチタープも種類は少ないですがあります。

大きくなっても設営の手間はそれほど変わりませんので、短時間に簡単設置できます。

但し、大型となるとその分重量も重くなるのでキャンプ道具としてはマイナス要素です。

重さが気になる人には少しでも軽いアルミフレームの商品もあります。

キャンプ用タープ「ヘキサタープ」のおすすめ商品

キャンプ用のタープといえばやはりヘキサタープです。

ポールを立ててシートを張り、ロープで周囲を外側に引っ張るスタイルはやはり王道。

しっかりとタープ下全体が使える四角形タイプのスクエアタープと、風に強い六角形のヘキサタープがあります。

アウトドアでは、いつどんな天候になるかわからないので悪天候に備えてのロープワークはとても重要。

もやい結び・ふた結び・まき結び・自在結びあたりはしっかりとマスターしておきたいところです。

このヘキサタープ、設営が大変だと思われがちですが、慣れてしまえばものの15分ほどで、しかもひとりでも設営できてしまいます。

ポール式のヘキサタープは軽くてコンパクトなのでアウトドアアイテムとしてはとても高性能。

設営も実際にやってみればそれほど難しくなく、風にも強いのでビギナーを脱したら是非とも入手したいアイテムです。

キャンプ用タープ「カーサイドタープ」のおすすめ商品

オートキャンプ場では車を停めて、テントとタープをレイアウトするのが楽しみだったりします。

車を隅に止めて、車とテントの間にタープを設置したり、ミニバンのハッチバックを利用してタープを設置したり。

車との親和性を考えると「カーサイドタープ」というのもひとつの選択肢になります。

タープを車に取り付けて、車内もリビングスペースにしてしまうレイアウトです。

車のタイプにもよりますが、これはアリだと思います。

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