キャンプ場のサイトではテントの他にタープも設置しますよね。
このテントとタープのレイアウトを考えるのがキャンプ場に到着して最初にする作業で結構ワクワクするんですが今回はその話はさておいて。
タープの下にテーブルとイスを並べてリビングスペースを確保します。
そして日が落ちて暗くなってくるとこの日この時のために用意したランタンの登場です。
サイト中央には全体を照らせるメインランタンをランタンスタンドに吊るして中央に設置。
そして明るさ300ルーメンクラスのサブランタンをテーブル上に置いてテーブルランタンとします。
テーブル上はこのサブランタンクラスのLEDランタンの明かりで十分ですね。
そしてさらに日が暮れて周囲が暗くなってくるとテーブルから離れたところが暗がりで見えなくなってきます。
そんな時にはもうひとつランタンを追加して明るくしたいところですが、テーブル上はごちそうが並んでいるので邪魔になってしまいますね。
というときには「ランタンハンガー」の登場です。
「ランタンハンガー」はポールさえあればどこにでもランタンを吊るすことができる優れモノアイテム。
片側が知恵の輪のようにくるんと曲げてあるのでそれをポールにひっかければ落下することなくランタンを吊るせるようになります。
これがあればどの方向にもどんな高さにも自由にLEDランタンを設置できますね、なんなら4方向全てにサブランタンを設置してタープ下を明るくしてしまうこともできます。
ジェントスのランタンであれば白熱電球スタイルにしてお祭り屋台のようにもできてしまいますよね。
そしてランタンハンガーの使い道はそれだけではないんです。
ランタンを使わない昼間は、タープのポールに引っ掛けてドライネットを吊るして食器が乾かせてしまう。
子供が捕ってきた虫を入れておく虫かごを吊るしておいてもいいし、濡れた服やタオルを引っ掛けて干しても良い。
使い方は様々、あなたのアイデア次第、ってなんだか営業成績の悪い展示販売員みたいになってきたのでそろそろやめますが、ホントに便利な商品なんです。
価格も手ごろなので、まだ本格的なキャンプはやらないけれど・・・、という人はランタンスタンドの前に、このランタンハンガーを入手してみてはいかがでしょうか。
代表的なランタンハンガー・ランタンフックを紹介します。
【ロゴス ランタンフック 71907000】
[商品スペック]
全長:250mm
材質:ステンレススチール
取付可能ポール径:19~22mm
メイプルリーフのロゴでおなじみ、アウトドアの人気ブランドロゴスのランタンフック。
ロゴス(LOGOS) ランタンパーツ ランタンフック 直径19~22mmまでの円柱ポールに
【スノーピーク ランタンハンガー LT-006】
[商品スペック]
全長:255mm
材質:ステンレススチール
取付可能ポール径:19~22mm
重量:110g
雪の結晶を表現したスノーピークのロゴマークはキャンプ場でも憧れのブランドとして注目の的となります。
スノーピーク(snow peak) ランタンハンガー LT-006
【キャプテンスタッグ ランタン 18-8ステンレス製ポール用 ランタン ハンガー M-7918】
[商品スペック]
全長:240mm
材質:ステンレススチール
取付可能ポール径:19~30mm
アウトドアシーンを連想させる鹿のロゴマークでおなじみ、初心者向けのリースナブルなアウトドア用品を多数リリースするキャプテンスタッグのランタンハンガー。
直径30mmの大きなポールにも取り付け可能なガッチリとしたランタンハンガーです。
キャプテンスタッグ ランタン 18-8ステンレス製ポール用 ランタン ハンガー M-7918
【コールマン ポール用ランタンハンガー 170-7052】
[商品スペック]
全長:270mm
材質:ステンレススチール
取付可能ポール径:19~24mm
重量:110g
アウトドア大国であるアメリカでアウトドア用品の老舗ブランドとして人気のあるコールマンのランタンハンガー。
コールマンといえば真っ先に思い浮かべるアイテムがランタンですが、ファニチャーグッズも充実しています。
コールマンのアウトドア用品はファッション性に優れ、キャンプ場でもよく見かける人気の高いブランドのひとつです。
【Kalili ランタンハンガー】
[商品スペック]
全長:260mm
材質:スチール
取付可能ポール径:15~32mm
重量:118g
メジャーブランドではないですがコストパフォーマンスに優れたオーソドックスなランタンハンガー。
キャンプは道具を楽しむ趣味ですが、ランタンハンガーはブランドを主張しないので、安くても使い勝手の良い機能を持った商品でも問題ないように思います。