アウトドアで使う収束式のアウトドアチェア、便利ですよね。
リクライニングする背もたれや、大きな肘掛にドリクホルダーまでついて、中には小物入れもついた便利なイスもあります。
耐荷重も80kg以上あり、大人でも安心して座ることができますし、大柄な人向けの耐荷重100kg以上のアウトドアチェアもあります。
参考記事:100kg超級クラスの体重にも耐えられるアウトドアチェアー
そして利用後はコンパクトに収束して専用のキャリーバッグに入れて持ち運ぶことができるので、キャンプ用品として、レジャー用品やスポーツ観戦などに重宝します。
しかし、コンパクトに収納できるとはいえ、構造がしっかりとしているためそれなりの重量になり、自動車での移動ならばともかく、歩きの移動では持ち運ぶのも大変です。
屋外で移動しながらアウトドアチェアを使う場合、例えばサーキットでレースを観戦するような場合は、座り心地はさておき、できれば小さくてコンパクトな、リュックに仕舞えるようなアウトドアチェアが望ましいものです。
この他にもピクニック、お花見、野外フェスのように、アウトドアで移動しながらイスを使いたいシーンはあるのでひとつ持っていれば大活躍してくれるはずです。
超小型アウトドアチェアは、1kgを下回る軽さで、小さく収納でき、バックパックに余裕で入る大きさの、野外遊びで大活躍のウルトラライトなアウトドアチェアです。
【ドッペルギャンガー ウルトラライトチェア C1-55】
[商品スペック]
サイズ:幅245×高さ280×奥行245mm
収納サイズ:直径75×長さ345mm
重量(付属品含む):約369g
材質:フレーム/超々ジュラルミン、生地/1680Dオックスフォードポリエステル
付属品:キャリーバッグ
リーズナブルでユニークなアウトドア用品を多数リリースするドッペルギャンガーの折りたたみ式ウルトラライトチェア、ドッペルギャンガーのアウトドア用品はアイデアが満載でカラフルで機能的なワクワクするものが多くあります。
脚を開くとスクエアな座面の折りたたみ式チェアで、フレームにはアルミ合金の一種である超々ジュラルミンを採用、超々ジュラルミンはアルミ合金の特徴である「軽さ」に加えて「強度」も必要な場面で使用される材質で、航空機などにも採用されています。
キャリーバッグを含めても僅か369gと、350mlの缶ビールとほぼ同じ重量で、女性でも軽々と携行できるウルトラライトなチェアーとなっています。
そして、なんといってもこのサイズで静止耐荷重は150kgもあり、小さいわりに耐久性のあるイスです。※実際のアウトドアでの使用では体重90kgくらいを目安にしてください。
【ドッペルギャンガー ウルトラライトマイクロチェア C1-54】
[商品スペック]
サイズ:幅215×高さ150×奥行180mm
収納サイズ:幅220×高さ115×奥行30mm
重量:199g
本体材質:フレーム/ジェラルミン、生地/1680Dオックスフォードポリエステル
付属品:キャリーバッグ
さらに小さく軽く、フレームに強度と軽さを要求される航空機の部品などにも使用される超々ジュラルミンを採用した折り畳み式のマイクロチェア。
普通の折りたたみ式では、半分に畳んで収納ですが、このマイクロチェアは、脚部を分割することでさらに小さくできます。
コンパクトにキャリーバッグに収納して持ち運びでき、その重量は200gを切る199gと超軽量。
バッグから取り出したら、脚部を挿し込んでフレームを開けばあっという間に組み立て完了。
軽量で強度の高いジュラルミンフレームで、このサイズでも静止耐荷重は150kgを確保しており、実用耐荷重は90kgを誇ります。
【ドッペルギャンガー ウルトラライトレッキングチェア C1-71】
[商品スペック]
サイズ:幅260×高さ275×奥行260mm
収納サイズ:直径70×長さ335mm
重量:約253g
材質:フレーム/超々ジュラルミン(A7075)、生地/1680Dオックスフォードポリエステル
付属品:キャリーバッグ
使いたいところでパッと広げて使えるウルトラライトなトレッキングチェア、座面が三角形で面積が狭いので、長時間座るとオシリが痛くなりそうですが、携帯性は抜群です。
折り畳んだ状態では、ラップと殆ど同じサイズ。重さは250mlの缶コーヒーと殆ど変わらない僅か253g。
フレーム素材に強度の高い超々ジュラルミンを採用して、6本のフレームで静止耐荷重100kgと強度もバッチリ。
とにかく、携帯性が良くて素早く設置ができるお手軽トレッキングチェアーです。
【ロゴス 7075ポケットスツール】
[商品スペック]
サイズ:幅240×奥行225×高さ265mm
収納サイズ:幅260×奥行120×高さ55mm
重量:約280g
素材:フレーム/7075超々ジュラルミンポール、生地/ポリエステル
ロゴスは日本のアウトドアブランドで主にファミリー層向けのキャンプ用品などを中心に商品展開しています。
ロゴマークであるメイプルリーフはカナダを連想させますが、ロゴスは生粋の日本ブランド、ネームバリューがありキャンプ場でも人気の高いブランドのひとつです。
ドッペルギャンガーのウルトラライトマイクロチェアと同じ折り畳み式の構造ですが、脚部を絶妙な位置で分割できるようになっており、収納サイズはまさに手のひらサイズでポケットにも入りそうな超ミニサイズです。
重量は僅か280g、ロゴスマークの付いた専用収納バッグもついていますが、この大きさだとアウトドアチェアを持ち運んでいるという感覚がないかもしれません。
【キャプテンスタッグ パレット レジャーチェア(中) M-3925】
[商品スペック]
組立サイズ:幅280×奥行270×高さ415mm
収納サイズ:幅280×奥行330×高さ50mm
座面の高さ:240mm
重量:約660g
材質:構造部材/鋼(エポキシ樹脂塗装)、張り材/ポリエステル
耐荷重:60kg
キャプテンスタッグはアウトドア用品のブランドが数多く存在する新潟県のパール金属工業が展開するアウトドア用品の総合ブランドです。
テントやタープをはじめとする様々なアウトドア用品を販売しており、お手頃価格で初心者向けの入門用アウトドア用品としても人気があります。
パレットレジャーチェアは折りたたみ式の背もたれ付きコンパクトチェアで、脚と背もたれのフレームを折り畳むとフラットになります。
重量は約660gと、他のコンパクトチェアと比較するとやや重いのですが、このサイズでもしっかりとした背もたれが付いているところが嬉しいですね。
小さな子供用のミニチュアのアウトドアチェアのようですが、耐荷重はしっかりと60kgまであるので大人が座っても全く問題はありません。
そしてなんといっても1000円を余裕できる販売価格も手の出しやすい理由ではないでしょうか。
キャプテンスタッグ チェア パレット レジャー チェア 中 オレンジ M-3925
【キャプテンスタッグ プチ 三脚チェア M-3900】
[商品スペック]
組立サイズ:幅280×奥行270×高さ310mm
収納サイズ:幅70×奥行70×長さ420mm
重量:約550g
材質:構造部材/鋼(エポキシ樹脂塗装)、張り材/ポリエステル
耐荷重:60kg
3本の支柱を中央部の支点で束ねて、シートをひろげて座面にする三脚スタイルのプチチェア、収束すると細い棒状になります。
3本脚でスペースを取らないので、ちょっとした狭い場所で座りたいときなどに最適です。
広げてもスペースを取らない分、安定感がないので背の高い大人にとっては、長時間座っているのは苦痛に感じられるかもしれません。
設置は広げるだけで、使用後は収束してコンパクトに収納できるので、動き回りながら短時間座る用途で使うには最適です。
キャプテンスタッグ チェア プチ三脚 チェア ミニ オレンジ M-3900
【キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア UC-1561】
[商品スペック]
組立サイズ:幅200×奥行200×高さ230mm
収納サイズ:幅65×奥行65×長さ290mm
座面の高さ:230mm
耐荷重:60kg
重量:300g
材質:構造部材/アルミニウム(表面加工アルマイト)、張り材/ポリエステル、樹脂部/ABS樹脂
トレッキングやツーリングなどの荷物を軽量化したい用途に最適なマイクロイージーチェア、座面高さは230mmと少し低めの設定で、フレームを軽くて強度のあるアルミ合金、ジュラルミン製にしています。
総重量は約300gと、他のライトチェアシリーズの半分程度に抑えましたが、耐荷重は60kgと同等の強度を確保しています。
収束式でコンパクトに折りたたみ、付属の専用キャリーバッグに収納可能です。
キャプテンスタッグ チェア トレッカー マイクロイージー チェア グリーン UC-1561
【ヘリノックス チェアゼロ】
[商品スペック]
組立サイズ:約520×480×640mm
収納サイズ:約350×100×100mm
座面の高さ:約280mm
重量:約510g(本体約490g)
耐荷重:120kg
軽くて丈夫で快適なアウトドアチェアの代名詞ともいえる「ヘリノックス」のアウトドアチェアシリーズ、「チェアワン」の快適な座り心地を継承しながら、軽量コンパクト性を追求した「チェアゼロ」です。
シートには薄手ながら丈夫な、パラシュートなどに使われる耐久性には申し分のないポリエステル・リップストップを採用。
フレームのポールの肉厚を薄くするなど、徹底的に軽量化を図り、本体重量はペットボトル1本分に満たない、僅か490g。
軽くて丈夫、文句のないアウトドアチェアですが、ヘリノックスのチェアは、シートと本体ポールが分離しており、組み立てに手間がかかるので、キャンプなどでじっくりと座るのなら座り心地もよく格別ですが、フィールドを歩き回りながら使用するには不向きかもしれませんね。
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