東京などの都市部で雪が降ると人が転んでケガをしただけでニュースになります、でも雪国の人達って雪道をスタスタと歩きますよね、あれは単に雪道に慣れているからではないのです。
雪道や氷道にはスノーシューズなどのスパイク付きの靴があれば滑らない、だからそのような靴を履いているのですね、やはり雪道には雪道用の履物があるのです。
しかし、年に1度降るか降らないかの雪のためにスパイク付きの靴を用意しておくのも勿体ないような気がします。
そこで役に立つのが普通の靴にかぶせて使える雪道用の「アイススパイク」です。
本格的な山用品にアイゼンやスノースパイクなどもありますが、もう少し爪が小さく、スキー場などでも手軽に使え役に立つ便利な冬のアウトドア用品です。
これさえあれば、雪に備えてスノーシューズを用意しておかなくても、普段の履物にかぶせて雪道を安全に歩くことができます。
雪道を歩くことは雪の降らない地域の人たちにしてみれば慣れておらずとても神経を使うと思います。
テレビの大雪ニュースでよく見かけるのが雪道で転んで何人けがをした、とか、救急車で搬送されました、とか。
都会人はどれだけ雪道に弱いのかと思いますけど、あれ実は、慣れていないという事もありますが靴が悪いんですよね。
雪になれている雪国の人であっても、靴そこがツルツルの革靴で歩けば、相当に神経を尖らせないと歩くことは困難です。
雪でツルツルになった歩道を革靴で普段のようにスタスタと歩くことはできません。
そこで雪道を安全に歩くために便利なのが「アイゼン」という雪山登山用のスパイクです。
・・・・・・・・・・失礼しました。
こんなゴッツいスパイクをつけて街を歩いたら危険人物として通報されてしまいます。
アイゼンは確かに氷にも突き刺さる最強の雪山グッズですが、都会の雪道でこれは大袈裟すぎます。
気を取り直してまいります。
そこで便利なのが「かんじき」というスノートレッキング用の便利グッズです。
・・・・・・・・・・失礼しました。
こんな大きなものを靴底につけたら電車の中で邪魔になって仕方ありません。
周りに白い目で見られてしまいます。
かんじきは、確かに安定感は抜群で深い雪にも入っていけますが、都会でそのような大雪に遭遇することは考えられません。
今度は本気で行きます。
そこで便利なのが「アイススパイク」という雪道を安全に歩くためのスパイクです。
この「アイススパイク」靴に引っ掛けて使うことができえるので普段の靴に着用できます。
そして取り外すと小さく仕舞えるのでカバンの中に携帯することができます。
転ばぬ先の杖、ならぬ、転ばぬ先のアイススパイク、雪道で転ばないように、本格的な冬が来る前にカバンの中にひとつ用意しておいてはいかがでしょうか。
